はじめに..
夏になるとこんな声をよくいただきます。
・「2階がとにかく暑い」
・「夜になっても家が冷えない」
・「冷房をつけても効きが悪い」
これらの原因の一つがヒートアイランド現象と建物の蓄熱です。
そして、この暑さを和らげる有効な方法が
遮熱塗料による、屋根・外壁の暑さ対策です。
🌞ヒートアイランド現象とは?
ヒートアイランド現象とは、
都市部の地面や建物が太陽光を吸収して蓄熱し、夜になっても熱を放出し続ける現象です。
都市が暑くなる主な原因
・アスファルトの蓄熱
・建物の輻射熱
・風の通りにくさ
・エアコンの排熱
都市部や住宅密集地では、
これらが重なり夜になってもムワッと暑い状態が続きます。
※輻射熱とは?
輻射熱とは物体がため込んだ熱をじんわり放出する現象の事🔥
火やストーブのように「触れていなくても暖かさを感じる」
あの熱の伝わり方が輻射熱です。
建物の場合は、
昼間に太陽光で熱くなった外壁や屋根が、夜になっても熱を放出し続ける。
これが輻射熱です。
🧊遮熱塗料とは?
遮熱塗料は、太陽光に含まれる近赤外線」(熱エネルギー)を反射する特殊顔料を使った
塗料で、屋根や外壁の日射反射率を高めて熱の吸収を抑える外装技術です。
▼遮熱塗料の効果
・屋根表面温度を10℃~30℃低減
・室温上昇を2℃~4℃抑える
・冷房効率アップ..電気代の節約
・建物の蓄熱を減らし、夜の輻射熱を抑える
”蓄熱→輻射熱”
の流れを抑えるため、夏の暑さ対策に大きな効果があります。
・ヒートアイランド現象の緩和にも貢献
特に屋根の遮熱は効果が大きく、
「2階が暑い」「夜になっても家が冷えない」という悩みに直結します。
🟥遮熱塗料の種類
①シリコン系:耐久10~13年
室内温度の上昇を軽減し耐久性、価格、性能のバランスが良く
住宅などで最も選ばれやすい。
②ラジカル制御型:耐久12~15年
紫外線による劣化を抑え、色あせしにくい。
(ラジカル制御型塗料とは…
外壁塗料が紫外線や酸素にさらされると、
塗膜の中で「ラジカル(=劣化の原因になる活性酸素)」が発生します。
このラジカルが増えると、塗膜が粉を吹いたり(チョーキング現象)、
色あせたりしてしまいます。
ラジカル制御型塗料はそのラジカルの発生を抑える特殊成分を配合していて塗膜の劣化をゆっくりにすることで長持ち・色あせしにくいのが特徴)
③フッ素系:耐久15~18年
日射反射率が高く、都市部の暑さ対策に最適
(フッ素系遮熱塗料はフッ素樹脂そのものが高耐久、高性能で劣化しにくく
長く性能を保ちやすい特徴があります。
高耐久:高性能の為一般の遮熱塗料より価格が高くなります。)
④アクリル系:耐久5~8年
アクリル塗料は、耐用年数が短かく安価なため、長期的な使用を必要としない箇所への塗り替えに適している。
⑤ウレタン系:耐久8~12年
防水性が高く、塗料に伸縮性もある為ひび割れを起こしにくい性能があります。
使用部は主にベランダや、屋根、鉄部など。
⚠️遮熱塗料の注意点:デメリット
・遮熱塗料に汚れが付くと反射率の低下
・濃い色は遮熱効果が弱くなる
・遮熱は夏の日差し☀暑さ向けの技術。
冬の日差しの暖かさが控えめになる事も。
・遮熱塗料は通常塗料より価格が少し高い。
一般的なシリコン塗料より1~2割ほど高めになる。
🏡豊匠創建はでは住宅事情を熟知した塗装士として
しっかりとした診断、プランと最適な遮熱塗料などのご提案から施工後の暮らしの快適さまで丁寧にサポートします。
「家の中の夏の暑さをどうにかしたい」
「どんな遮熱塗料が家に合うのか知りたい」
そんな方はまずお気軽にご相談、”無料の外壁診断”をご利用ください。
